アベクロノミクスの経緯(その20)―「マネー資本主義の最後の鐘がなる」

現在、もっとも注目すべき経済指標は長期金利である。長期金利が急騰すれば国債価格は暴落、つれて、株価の暴落と円の暴落が生じるからである。黒田東彦日銀総裁の最大の眼目は長期金利の急騰を抑えることであるが、日銀には短期金利をコントロールする手段はあるが、同総裁自ら認めるように、中央銀行が長期金利の水準をコントロールすることは不可能である。

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