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バイデン政権支持率、過去最低更新を継続中ー対ロシア経済制裁による記録的なインフレに直撃され
ロシアは米欧日陣営の経済制裁に打ち勝つだろうールーブル相場急回復の背景にあるもの
ウクライナ事変、米英ディープ・ステート(DS)陣営が捏造報道ープーチン政権逆利用か(追記:ウクライナ事変の行方)
ロシア、金資源価格本位制移行に自信かー「特別軍事作戦」の隠れた最大の目的は新国際決済システムの確立
米、3月のPCE物価指数40年ぶり高い伸びーロシアの経済制裁跳ね返り本格化で国際金融市場は修羅場に
ロシアの狙いは「ノボロシア」(新ロシア)のウクライナからの独立かー「汎欧州共通の家」実現の必要性も
米Google提供の動画配信サービス「Youtube」が「ウクライナ・オン・ファイー」を危険視し始めた(「今後の見通し」追記)
ウクライナ事変の裏で進行している国際経済システムの大転換ードル基軸通貨体制自滅の見方も
注目されるフランス大統領戦の決選投票、マリーヌ・ルペン氏が急追ー欧州変動の可能性も
ウクライナ事変、ゼレンスキー米国傀儡政権の停戦合意努力の放棄で長期化へ
公安調査庁「アゾフ大隊」の既述を削除(頁キャッシュ追加)ーウクライナ事変の本質はディープ・ステート(DS)陣営対露中非欧米陣営
ウクライナ事変の泥沼化画策するバイデン政権ー背後には米国一極体制存続狙うディープ・ステート(「プチャ市民殺害」追記)
ウクライナ市民を犠牲にしているのはゼレンスキー政権を傀儡政権にしている米国ー植草一秀著「日本経済の黒い霧」を拝読して
「ウクライナ・オン・ファイアー」の視聴に関してーIMF理事の証言追加とウクライナの生物兵器研究所(マイダン革命詳細追加)
ゼレンスキーは果たして徹底抗戦派なのかーウクライナ側の敗北認め「ロシア敵視政策」強化に加担との説も
ゼレンスキー大統領の背後にいるコロモ イスキー氏とウクライナ事変の現状
ロシアとウクライナの早期停戦交渉は「ミンスク合意Ⅱ」を基礎にー米中首脳会談の意味と世界恐慌回避に向けて
「プーチン大統領極悪人、ゼレンスキー大統領白馬の騎士」論が招く日本国憲法破壊
ぜレンスキー政権の正体ーウクライナのネオ・ナチを利用した米国ディープステートの傀儡政権

マルクスの唯物史観の謎とマックス・ウェーバーの歴史社会学

戦前の労農派と講座派の「日本資本主義論争」で指摘されたように、いわゆるマルクス主義の唯物史観は日本資本主義の発達には厳密には当てはまらない。 また、非西欧社会では「易姓革命」つまり王朝の交代しか起こらず、タルコット・パーソンズの指摘するように「中間帝国」までしかたどり着けなかった。 唯物史観の限界をマックス・ウェーバー=大塚久雄の歴史社会学で解くことができる。


日本古代史と古代朝鮮−騎馬民族説再考

文化勲章受章者・江上波夫の提唱した日本の起源としての「騎馬民族国家説」。日本の統一国家の建設者をアジア大陸から渡来した北東アジア系の騎馬民族とする説として有名になった。  4世紀初めに天皇氏を中心とする騎馬民族の一派が朝鮮半島を経て九州に侵入,4世紀末か5世紀初めに畿内に進出して強大な王権を確立したという。あまたの批判にもかかわらず、その支持者もあとを絶たない。 江上の騎馬民族国家説をマックス・ウェーバー=大塚久雄=内田芳明が論じた辺境革命論を援用して、再評価する。