衆参両議院の現在の会派ー避けられぬ「憲法改正」=壊憲発議

衆参両議院の現在の会派を調べてみたが当然、「憲法改正」=壊憲(三権分立を規定した日本国憲法の根本精神の破壊)は避けられない。ただし、民進党と希望の党の統一会派結成は頓挫する状況だ。まずは、参議院主体の民進党議員の中で、マスコミが中道左派とレッテルを貼る良識派ならびに存在意義のなくなった社民党議員を立憲民主党が吸収し、参議院でも野党第一党になること。そして、立民、共産、自由で統一会派を結成するとともに、公明の良識派議員を説得して、正論をもって壊憲発議を阻止する。ただし、安倍晋三政権は聞く耳をもたないし、公明もずる賢いから、数の論理では不可である。このため、衆参両院議員内で壊憲反対派が大同団結するとともに、壊憲反対の国民運動を早急に起こすべきである。

現在の衆議院の会派は次のようになっている。

同様に、参議院の会派は次のようになっている。

数の論理から、安倍政権は通常国会、遅くとも秋の臨時国会で壊憲発議を行うだろう。2019年4月30日には天皇陛下の退位(譲位)が予定されているため、安倍政権としては、それよりもかなり早く壊憲発議を行う必要がある。ということで、マスコミに中道左派とレッテルを貼られている衆参両院議員は立民に早急に移行する必要がある。存在意義がなくなった社民党議員もそうである。

ここで問題となるのが、立民の枝野幸男代表が嫌う日本共産党である。日本共産党は早急に社会民主主義政党に脱皮し、党名、綱領を変更する必要がある。その上で、党名を変更した「日本共産党」と良識派の保守層を糾合できる自由党が統一会派を組めば、真の野党勢力が結集できる。

そうすれば、小室直樹と山本七平が解明した「日本教」の根本である「空気」を変えることができる。空気はこれまで、安倍政権を忖度したマスコミによって作られてきたが、真性野党が大国民運動を早急に展開し、本物の空気を育て、日本国民に行き渡らせることである。そうして初めて、壊憲が国会により発議されても、過半数の反対で壊憲は否定される。これしか、道はない。

 

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