政治 憲法 自民党憲法「改正草案」―消えた第九十七条 2013年7月5日 参議院選突入を前に開かれた党首討論会で、「生活の党」の小沢一郎代表が自民党の安倍晋三総裁に対して同党が昨年4月27日に発表した「憲法改正草案」なるもので、第十章「最高法規」の中の第九十七条を削除したことを問いただしたが、... admin
政治 憲法 「生活の党」の憲法についての基本的考え方 2013年7月5日 国民の生活が第一「生活の党」の憲法についての基本的考え方 注意 青文字・・・改憲を検討すべき項目 赤文字・・・改憲を明文化すべき項目 基本的な考え方 (1) 国民主権、基本的人権の尊重、平和主義、国際協調という日本国憲法... admin
政治 憲法 生活の党・小沢一郎代表の憲法論(各論) 2013年7月5日 【講演要旨】 それでは、この間総論的なことを言いましたので、今日は逐条についてお話します。憲法審査会、そして憲法改正の議論がいろいろ起きていますので、今の日本国憲法で時々話題となる、あるいは私がこういうところも問題ではな... admin
政治 憲法 生活の党・小沢一郎代表の憲法論(総論) 2013年7月4日 来る7月21日投開票の参議院議員選挙の最大の争点は、憲法96条の「改悪」をテコに、憲法の改悪を許すか否か、が最大の争点である。自公+みんな+維新+腰砕け民主が参院で三分のニの多数を確保すれば、96条の「改正発議要件」を緩... admin
オピニオン 日本一新の会 「日本一新運動」の原点(168)―長老政治家・円卓会議に参加して! 2013年7月4日 日本一新の会・代表 平野貞夫妙観 〇 『真説 小沢一郎謀殺事件』刊行記念 鳥越俊太郎氏とのトーク 7月2日(火)、午後7時から八重洲ブックセンターで始まった鳥越氏とのトークは、100名を超える人たちが参加して盛会であった... admin
経済 アベクロノミクスの経過(その25)―消費者物価上昇率の推移について 2013年7月2日 時事通信社が消費者物価上昇率がマイナスからプラスに転じそうな記事および図を配信しているが、恐慌型の長期デフレ大不況を簡単に克服できる訳がない。すべては、参議院選挙対策である。事態を直視しよう。... admin
政治 政治 国の進路憂え、長老政治家たちが作戦会議―高橋清隆氏による 2013年7月2日 紹介することが遅きに失したが、ジャーナリストの高橋清隆氏によると、みどりの風の用心棒・亀井静香氏の呼びかけで、村上正邦氏や野中広務氏、平野貞夫氏ら長老政治家10人が30日、東京都内のホテルの一室に集まり、わが国の将来につ... admin
政治 国際情勢歴史社会学 日本の真の夜明けの到来を告げる最新刊・「『対米従属』という宿痾」 2013年7月1日 飛鳥新社から鳩山由紀夫元首相、外務省国際情報局長・駐イラン大使、防衛大学教授を歴任された国際政治評論家の孫崎享氏、日本を代表する国際政治経済評論家の植草一秀氏の三氏が、最新刊である「『対米従属』という宿痾」を飛鳥新社から... admin
経済 国際情勢 アベクロノミクスの経緯(その25)―油断できない金融・資本市場 2013年6月29日 東京株式市場は今週後半に切り返してきたことから、市場に安心感が漂っているが、その主因は各国中銀関係者が、「量的金融緩和終了の時期を遅らせる」(米FRB関係者)、「緩和継続の方針を確認」(ドラギ欧州中銀総裁)、「金融市場の... admin
経済 アベクロノミクスの経緯(その24)―「新たなリーマンショック招く黒田金融緩和」(大手町太郎氏) 2013年6月25日 対米独立・東アジア重視・中国民主化を訴える国際派で日本の真の保守の理論誌「月刊日本」の最新号である2013年7月号に、金融ジャーナリストの大手町太郎氏が執筆した「新たなリーマンショックを招く黒田金融緩和」と題する警世の論... admin
政治 政治 「東京都議選、自公圧勝」は虚構に過ぎない 2013年6月24日 昨日24日行われた東京都議選で自公圧勝がマスゴミで伝えられているが、43・5%の低投票率が象徴しているように、有権者に選択肢がなく危険せざるを得なかったことがその最大の原因である。だから、「自公圧勝」が虚構でしかないこと... admin
国際情勢 国際情勢 「世界株安でも底堅い日本株 ドル高など3つの支え」(日経)は投資家を騙すたぐいの主張 2013年6月22日 日経新聞社は同社のサイトで「世界株安でも底堅い日本株 ドル高など3つの支え」と主張しているが、これは善良な投資家をだます類の「論説」である。... admin
経済 国際情勢 米国FRB、量的金融緩和に効き目がないことを悟る(その2) 2013年6月21日 米国連邦準備制度理事会(FRB)のバーナンキ議長が量的金融緩和「政策」の縮小を打ち出したのは、雇用統計(ただし、実態は既に紹介したように分子の完全失業者に対して、分母の就業者+職探しを行なっている働く意思のある失業者が、... admin
国際情勢 米国FRB、量的金融緩和に効き目がないことを悟る(その1) 2013年6月20日 ヘリコプター・ベンの異名を取る米連邦準備制度理事会(FRB)のバーナンキ議長がFOMC後の定例記者会見で量的金融緩和策について、今後の経済指標次第で「年内に証券購入ペースを緩めるのが適切」と語った。市場では量的緩和縮小に... admin
社会 アベクロノミクスの経緯(その23)ー新宿ドスパラ店閉店に「大役」 2013年6月18日 パソコンパーツ専門店の老舗であるDOS/Vパラダイス(通称ドスパラ)の新宿店が2013年07月15日をもって閉店することになった。本日確認してきた。さまざまな理由があるが、アベクロノミクスによる円安誘導「政策」で、パーツ... admin
政治 アベクロノミクス(その22)―「成長戦略」古臭い「経済縮小戦略」 2013年6月17日 安倍晋三首相が期待している三本の矢のうち、「成長戦略」なるものは新自由主義に基づく「成長戦略」をよりひどくしたもので、「経済縮小戦略」である。内閣官房長官の菅 義偉 (すが よしひで)氏が黒幕。... admin
経済 憲法 アベクロノミクス(その21)―憲法違反で「禁断」の金融「政策」 2013年6月15日 今週の相場は乱高下の荒れた展開になった。終末金曜日は、米国の連邦準備制度理事会(FRB)による量的金融緩和終息(結果的に、金融引締めへの転換)への観測が後退して、平均株価(今後、日経平均と呼ばないことにします)は反発した... admin
政治 植草一秀 トップ政経アナリストの一人、植草一秀氏が「アベノリスク」を緊急出版 2013年6月13日 野村総合研究所主席研究員、早稲田大学大学院教授などを歴任し、日本のトップ政経アナリストの一人である植草一秀氏が「アベノリスク」を2013年07月に緊急出版される。ブログからさわりを引用させていただく。... admin
国際情勢 国際情勢 鳩山由紀夫・孫崎享・植草一秀三氏の共著「対米従属という宿痾」が刊行 2013年6月12日 元首相・前衆院議員鳩山由紀夫、元防衛大学教授孫崎享、政経アナリストの植草一秀の三氏の共著「対米従属という宿痾」が刊行されました。今後の日本の政治・経済の動向を的確に掴み、在るべき方向性を明示した乾坤一擲の書物です。刊行記... admin
国際情勢 国際情勢 オバマ米大統領・習近平中国国家主席との「異例の会談」について 2013年6月11日 米国のオバマ大統領と中国の習近平国家主席が「異例の非公式会談=極秘会談」を行ったと伝えられているが、中国の民主化を妨げ、腐敗の象徴である太子党出身の習近平国家主席が、クリントン大統領(当時)以来太子党との縁が深い(要する... admin
経済 札割れ アベクロノミクスの経緯(その20)―「マネー資本主義の最後の鐘がなる」 2013年6月11日 現在、もっとも注目すべき経済指標は長期金利である。長期金利が急騰すれば国債価格は暴落、つれて、株価の暴落と円の暴落が生じるからである。黒田東彦日銀総裁の最大の眼目は長期金利の急騰を抑えることであるが、日銀には短期金利をコ... admin
オピニオン 日本財政金融研究所 「日本の財政再建の正しい道筋」と「経済再生の秘策」(その01)―はじめに 2013年6月11日 日本金融財政研究所所長の菊池英博氏が、2010年7月に自費出版された政策提言書「『日本の財政再建の正しい道筋』」と『経済再生の秘策』」を同氏の快諾を得て、本サイトへの転載を開始します。アベクロノミクスは、この政策提言書の... admin
経済 物価 アベクロノミクスの経緯(その19)―デフレ大不況からの脱却に程遠い景気の現状 2013年6月10日 本日2013年06月10日に今年第一・四半期の国内総生産(GDP)第二次改定値が一見、良さそうに見えたこともあって、平均株価はそれなりの上昇をした。しかし、1997年度以来の恐慌型デフレ大不況からの脱却には程遠いのが現状... admin
国際情勢 アベクロノミクスの経緯(その18)―米議会、日本の円安誘導を許さず 2013年6月10日 産経新聞社が珍しく、環太平洋連携協定(TPP)に対する警戒記事をサイトに掲載している。通商政策に権限のある米国の議会が「日本の円安誘導政策(近隣窮乏化政策)」は決して容認しないとの姿勢を明らかにした記事だ。参考になるので... admin
政治 政治 「小沢一郎議員を支援する会」3周年記念レセプションに思う 2013年6月10日 さる6月7日に「小沢一郎議員を支援する会」3周年記念レセプションが開かれた。2009年夏の総選挙での民主党の大躍進の最大の功労者は、同党代表、幹事長を歴任した小沢一郎氏であることは明白で、レセプションは盛況のうちに終了し... admin
最新の重要トピック アベクロノミクスの経緯(番外編)―現実無視の空理空論 2013年6月9日 アベクロノミクスの番外編として、アベクロノミクスが論理実証的な理論とはほど遠い「空理空論」であることを紹介しておきたい。... admin
経済 政策提言 アベクロノミクスの推移(その17)―異常に増える日銀当座預金残高(加筆) 2013年6月8日 日銀当座預金残高が異常に増えている。これは、量的緩和政策を維持するために日銀が法定準備預金率を上回る当座預金に対して0.1%もの金利を金融機関に与えているためだ。日銀の収益はすべて国庫に入ることになっているが、それだけ日... admin
最新の重要トピック アベクロノミクスの経過(その16)―かなり正解だった白川方明前日銀総裁の離任発言 2013年6月8日 学者肌の白川方明前日銀総裁は、経済音痴の安倍晋三首相に辞任させられたが、同前総裁離任時の記者会見での発言は、現時点で評価するとかなり正解だった。... admin
政治 アベクロノミクスの推移(その15)―「三本の矢」、ブーメランと化し日本直撃(加筆) 2013年6月7日 アベクロノミクスの三本の矢はすべて折れた。というより、ブーメランとなり日本のますます経済社会を悪化させている。対米自立を願った昭和の妖怪・岸信介祖の真意を事自己の責任分担で把握できなかった安倍晋三首相は即刻退陣すべきであ... admin
オピニオン 日本一新の会 日本一新の会(告知号)―「小沢一郎謀殺事件」(平野貞夫著)発売開始へ 2013年6月4日 日本一新の会・代表の平野貞夫氏が書かれた「小沢一郎謀殺事件」が今週にも出荷の見通しとなったので、ご案内申し上げます。2009年夏の総選挙で民主党が政権の座についたのは、小沢一郎幹事長(当時)の絶大な功績によるところ大であ... admin
経済 アベクロノミクスの推移(その14)―破綻が次第に鮮明に 2013年6月4日 5月の米サプライマネジメント協会(ISM)の製造業景況感指数が市場予想に反して低下したことから、QE3の終息見通しが後退、米国の金利が低下した。このため、日米金利差縮小の見通しから、円が1ドル=98円台後半まで上昇、円安... admin
社会 サイト削除はレンタル・サーバー会社のミス 2013年6月4日 2013年06月03日、仮想サーバーのレンタル・サービスを提供している会社から次のような連絡がありました。サイト管理者の予想通り、レンタル・サーバー会社のミスでした。... admin