国際情勢 国際情勢歴史社会学トランプ2.0中東情勢 イスラエルによるイラク空爆は中東の安定化が目的ーイラク反撃尻すぼみになれば、トランプ大統領イラン制裁解除(追記:在韓米軍撤退) 2025年6月14日 イスラエルが13日、イランの軍事大国化を抑えるため、「核開発計画」のための「軍事施設」に対して、200機以上の戦闘機で攻撃した。これに対して、イランはすぐさま「数十の標的」に対して、反撃した。NHKによると、「イランの最... 村野 太郎
国際情勢 国際情勢ウクライナ情勢トランプ2.0 次第に激化するロシアの対ウクライナ報復ードニプロペトロウシク州「侵攻」を本格化(追記:トランプ・マスク両氏の「プロレス?! 」) 2025年6月9日 6月1日にウクライナが行ったウクライナ・ロシアの国境地帯から遠く離れたロシア東部の4飛行場へのトラックで運んだドローンによる攻撃に対する、ロシアの報復攻撃が本館化しようとしている。当面は、これまでロシア軍が行っていなかっ... 村野 太郎
国際情勢 国際情勢ウクライナ情勢トランプ2.0 ロシア・ウクライナ交渉のウラでテロ集団化するキエフ政権ーロシアはウクライナの非ナチ化が最終狙い(追記:報復攻撃第二幕とマスク氏関連) 2025年6月7日 ロシアとウクライナは6月2日、トルコのイスタンブールで第二回目の停戦協議を行ったが、ウクライナはその前日の1日、ロシアの各地とくにロシア東部地方の軍用飛行場をトラックで運んだドローンで攻撃(注:英国のM16が協力したと言... 村野 太郎
国際情勢 国際情勢ウクライナ情勢トランプ2.0 トランプ政権、非米側陣営にこっそり協力ー英国主導単独覇権体制を完全に崩壊させる狙い(追記:安倍昭恵夫人のプーチン氏訪問の意味) 2025年5月31日 米国のトランプ大統領は5月19日、ロシアのプーチン大統領と改めて電話会談を行った。両首脳は公式および非公式の電話会談を着々と進めているようだが、ウクライナ戦争の終結に向けての会談だけではなく、中東情勢の和平と安定、極東情... 村野 太郎
国際情勢 国際情勢ウクライナ情勢トランプ2.0 ウクライナ戦争の真の目的は英覇権体制の崩壊ーロシアとウクライナの停戦は意味がなく、終戦だけが必要(追記:ウクライナ情勢) 2025年5月17日 トルコのイスタンブールで行われたロシアとウクライナの交渉代表団による直接の協議は、①千人規模での捕虜交換②交渉の継続ーなどで「合意」した。しかし、ウクライナ戦争のきっかけは2014年2月、当時の英米単独覇権主義者達が、ウ... 村野 太郎
国際情勢 国際情勢ウクライナ情勢トランプ2.0 顕在化した欧州リベラル左派官僚独裁政権弱体化、いずれ崩壊へーロシアの戦勝80周年記念でBRICS強化を推進する非米側陣営(追記:ウクライナ戦争終結問題) 2025年5月10日 ドイツ連邦議会(定数630議席)で5月6日に行われた首相選出選挙の第一回投票で、過半数を獲得して当選することが確実されていたドイツのキリスト教民主同盟(CDU)と地域政党のキリスト教社会同盟(CSU)のメルツ党首が、予想... 村野 太郎
宗教 国際情勢世界平和統一家庭連合トランプ2.0 国内システムと国際システムの抜本転換を進めるトランプ大統領、根底には「信教の自由革命」ー岸石政権が標的か(追記:大統領の対日戦略) 2025年5月3日 国際情勢解説者の田中宇氏の論考をサイト管理者(筆者)なりに解釈すると、トランプ大統領は、民主党政権時代の不正投票の暴露や不法移民の徹底的な追放、取り敢えずは関税政策による国内産業の強化(産業立国化)など、国内政治・経済・... 村野 太郎
国際情勢 国際情勢ウクライナ情勢トランプ2.0 オールド・メディアは反トランプ報道だが、トランプ大統領は多極化文明外交を推進ー世界の経済システムは抜本転換 2025年4月27日 オールド・メディアは反トランプ報道だが、トランプ大統領は米露協調で多極化文明外交を推進、軌道に乗せてきている。また、世界の経済システムは、第二次大戦後のドルを基軸通貨としたブレトンウッズ体制以来の大変革期を迎えるだろう。... 村野 太郎
国際情勢 国際情勢トランプ2.0金融情勢 金地金相場の上昇続く、米国10年物国債5%超え視野ートランプ大統領、英米国際金融覇権体制の解体も狙う(追記:ウクライナ終戦問題) 2025年4月19日 今月4月2日のトランプ大統領による相互関税の発動と90間停止で国際金融市場は大荒れの状態だが、見逃すことができないのは、金地金相場が現物価格で1トロイオンス=3300ドルを突破していることと、米国国債の指標国債である10... 村野太郎
国際情勢 国際情勢歴史社会学トランプ2.0 トランプ大統領の最終目標は米金融界の解体と文明の多極化ー相互関税など高関税政策はその重要な手段(追記:米国新産業革命) 2025年4月12日 トランプ大統領がいわゆる「同盟国」を中心とした相互関税など高関税政策を打ち出したことで、米側陣営を中心に金融・資本市場が大混乱に陥っている。相互関税は米国東部時間の4月9日に90日間、一時停止されたが、一時停止されただけ... 村野太郎
国際情勢 国際情勢歴史社会学トランプ2.0政界再編 関税によるトランプ大統領の大リセット政策ー英米単独覇権主義の解体と文明の多極化推進(追記:PLAN Bと国際情勢の中での家庭連合) 2025年4月9日 トランプ大統領が思い切った自動車関税、相互関税政策を打ち出し、国際金融情勢は株価が一時暴落状態になったが、乱高下し始めた。世界の株式相場が暴落状態になったのは、これまでの株価が米国を始めとした世界諸国家の経済情勢の実態を... 村野太郎
国際情勢 国際情勢トランプ2.0国際経済情勢 トランプ大統領の関税政策は国内経済産業化、世界経済崩壊阻止のためー政策の総体系の中で判断すべき(追記:NATO解体) 2025年4月5日 トランプ大統領が世界の諸国、とりわけ「同盟国」に課税する相互関税政策について大統領令に署名したことから、米側陣営諸国の主要株式市場はいっせいに相場が下落したが、これは「木を見て森を見ない」例の端的な例になる可能性が強い。... 村野太郎
国際情勢 国際情勢ウクライナ情勢世界平和統一家庭連合トランプ2.0 米露は英国系単独覇権派を自滅に誘い込むため協調ー文明の歴史的転換を認識できない岸石政権は権力喪失へ(追記:旧統一教会弾圧問題) 2025年3月29日 今月25日にサウジアラビアはリヤドで、米露の高官チームの協議が休憩をはさんで12時間も行われた。取り敢えず、部分停戦の範囲をロシアとウクライナのエネルギー施設への攻撃停止から黒海の航行安全確保へと拡大することで合意したよ... 村野太郎
国際情勢 国際情勢ウクライナ情勢トランプ2.0 米英覇権体制からトランプ政権は離脱、英国系だけが残り欧州支配ーウクライナ戦争は低強度で継続の模様か(追記:最新戦況状況) 2025年3月22日 バイデン政権までの米国は英国とともに、一極覇権派による世界覇権体制を築いて世界の諸国家・諸国民を支配下に置いた。しかし、覇権派の稚拙な外交政策(ウクライナ戦争、大英帝国提唱の「パレスチナ国家構想」を前提とした中東紛争・戦... 村野太郎
国際情勢 国際情勢ウクライナ情勢トランプ2.0 プーチン大統領、米国のウクライナ戦争停戦案受諾かーウクライナのチームがゼレンスキー政権退陣と領土割譲を認めたか(続報追加) 2025年3月14日 サウジアラビアのジッダで11日行われたトランプ政権チームとウクライナ側の交渉チーム(責任者は米国側はルビオ国務長官、ウクライナ側はイェルマーク大統領府長官)との会談で、両国は、30日間のウクライナ戦争停戦協定で合意した。... 村野太郎
国際情勢 国際情勢ウクライナ情勢トランプ2.0 トランプ大統領とゼレンスキー大統領の会談決裂ー左派リベラル全体主義独裁勢力の没落と多極化文明勢力興隆の本格開始 2025年3月1日 注目されていたトランプ大統領とゼレンスキー大統領との、レアアース(希土類=IT産業など最先端産業に必要な希少金属であるレアメタルの一種=)を裏付けにしたウクライナ復興基金の創設を中心とした協定の締結が決裂した。ゼレンスキ... 村野太郎
国際情勢 ウクライナ情勢トランプ2.0中東情勢 トランプ大統領、プーチン大統領との電話会談をきっかけに世界の多極化を加速ー各文明の自立と調和・統合が必要 2025年2月22日 今月12日に行われたロシアのプーチン大統領との電話会談をきっかけに、トランプ大統領は世界の多極化を加速し始めた。世界の多極化とは、世界の各地域における高等文明の自立化と言い換えても良いが、各文明は孤立して存在するわけでは... 村野太郎
国際情勢 国際情勢ウクライナ情勢中東情勢 トランプ2.0でウクライナ戦争は5月にも終結、中東もパラダイム転換でイスラエルとサウジの国交正常化に向け本格スタート 2025年2月11日 トランプ大統領がこのほど、ロシアのプーチン大統領と何度も電話会談を重ねていることを明らかにした。国際情勢解説者の田中宇氏が10日に投稿・公開した「米諜報界=DS潰れてウクライナ戦争も終わる」(https://tanaka... 村野太郎
国際情勢 国際情勢トランプ2.0有神論と無神論 トランプ2.0、文明の多極化を本格開始、米国は現代版モンロー主義を始動ー第四章・信教の自由と日本の今後 2025年2月9日 トランプ2.0(第二期トランプ政権)が大きな力を入れているもうひとつの外交政策は、キリスト教など世界宗教の信教の自由を確立することだ。トランプ大統領は政府内に「反キリスト教的偏見を撲滅」するためのタスクフォース(緊急性の... 村野太郎
国際情勢 国際情勢中東情勢 トランプ2.0、文明の多極化を本格開始、米国は現代版モンロー主義を始動ー第三章・中東はイスラエルとアラブが国交樹立へ 2025年1月31日 トランプ大統領は25日に続けて30日にも、エジプトとヨルダンはガザ(とヨルダン川西岸)のパレスチナ難民を受け入れるべきだと主張した。トランプ氏の主張は国際情勢解説者の田中堺氏が早くから予想していたもので、本サイトでも参考... 村野太郎
国際情勢 国際情勢トランプ2.0 トランプ2.0、文明の多極化を本格開始、米国は現代版モンロー主義を始動ー第二章・大転換する米国の内政と外交政策 2025年1月28日 トランプ2.0では内政が、関税政策の発動を通した米国内外の多国籍業の米国内呼び戻しによる産業の基盤づくりに大転換するが、外交政策も大転換する。リベラル左派全体主義独裁勢力が牛耳ってきたが、既に世界経済に対する影響力を発揮... 村野太郎
国際情勢 国際情勢ウクライナ情勢歴史社会学トランプノミクス トランプ2.0、文明の多極化を本格開始、米国は現代版モンロー主義を始動ー第一章・欧州とロシアの今後 2025年1月25日 2025年1月20日にトランプ第二期政権(トランプ2.0)がスタートしたが、トランプ2.0は米国では現代版モンロー主義(米州大陸主義)を推進し、世界においては世界宗教を基盤とした高等文明の多極化時代の本格幕開けになるだろ... 村野太郎
国際情勢 グローバリズムとナショナリズムは極端なな行き過ぎを排し、調和を図ることが肝要 2025年1月11日 このところ、Youtubeやニコ生動画、有料配信の動画などで、「グローバリズム」を批判して、「反グローバリズム」を支持する国際政治学者や国際情勢分析者が増加しており、こられの動画チャンネルを視聴する国民も急増している。グ... 村野太郎
国際情勢 国際情勢ウクライナ情勢2024米大統領選中東情勢 トランプ次期大統領の目指す世界は文明の多極化世界、当面「米州主義」目指すー各文明の世界的な調和が必要 2025年1月9日 トランプ次期大統領は2025年1月20日の正式就任を前にして、ウクライナ戦争(ロシアによる「特別軍事作戦」)の解決を選挙中の大統領正式就任後1日以内という「公約」に反して、就任後最大6カ月以内と延期すると発言したり、カナ... 村野太郎
国際情勢 国際情勢歴史社会学 乙巳(きのとみ)の新年おめでとうございます!!ー歴史的変革の時代に突入 2025年1月1日 乙巳(きのとみ)の新年おめでとうございます。旧年はたいへんお世話になりましたが、トランプ第二期政権が発足する新年もよろしくお願い申し上げます。... 村野太郎
国際情勢 国際情勢ウクライナ情勢世界平和統一家庭連合 トランプ大統領の安倍昭恵夫人招待の狙い、安倍殺害の真相究明ートランプ氏殺害未遂事件と黒幕は同じか(追記:今後の国際情勢) 2024年12月28日 2022年7月8日に狙撃テロ事件によって殺害された安倍晋三元首相の安倍昭恵夫人が年末の12月15日、トランプ次期大統領の私邸である米国はフロリダ州のマールアラーゴに招待された。外務省出身で国際情勢の真相に詳しい孫崎享氏が... 村野太郎
国際情勢 韓半島平和統一 韓国ユン・ソンニョル大統領の国会での2回目弾劾決議案、14日投開票で可決ー朝鮮半島平和統一への序曲始まるか(追記シリア情勢) 2024年12月14日 2025年12月3日、「非常事態戒厳令(非常戒厳)」を発令したが失敗に終わったユン・ソンニョル大統領に対する2回目の弾劾決議案(野党「共に民主党」が再度提出)に対する韓国国会議員の投票が本日2024年12月14日午後4時... 村野太郎
国際情勢 2024米大統領選中東情勢イスラエル シリア解放機構によるアサド政権の突然の崩壊、背後にトルコの支援かートランプ次期政権とネタニヤフ政権が「影の主役」(追記:欧米文明の再興強化) 2024年12月10日 イスラエルがイラン傘下のイスラム武装組織ヒズボラを壊滅させて停戦協定が成立した11月27日の翌日28日から、シリア解放機構=米国がテロ組織に指定しているアルカイダ系のイスラム過激派勢力「ハヤト・タハリール・シャム」(HT... 村野太郎
国際情勢 国際情勢ウクライナ情勢歴史社会学2024米大統領選 トランプ次期政権時代に進む世界の多極化ー多様な高等文明の調和と統一の新文明創造の時代に(追記:仏内閣総辞職) 2024年12月4日 国際情勢解説者の田中宇氏の国際情勢分析・論考をサイト管理者なりに解釈すると、これまで、世界はディープステート(英米諜報界)に支配されていたが、ディープステート内で闘争が起き、ロックフェラー家などの大資本家(財閥)、シオニ... 村野太郎
国際情勢 国際情勢ウクライナ情勢2024米大統領選 バイデン大統領最後のあがきで終わるかロシアとNATOの戦争に暗転するかーウクライナを使った対ロ長距離ミサイル攻撃(追記:ゼレンスキー氏、敗戦は認める方向) 2024年11月30日 バイデン大統領の米国を盟主とする北大西洋条約機構(NATO)諸国が、ウクライナにウクライナ軍部では操作できない長距離ミサイルによる攻撃を許可したことから、事実上、NATO諸国の軍部がウクライナで23日と25日、改めてAT... 村野太郎
国際情勢 国際情勢ウクライナ情勢2024米大統領選 ウクライナ軍がATACMSでロシア西部ブリャンスク州を攻撃ープーチン大統領は核兵器使用基準引き下げ承認(追記:英国の巡航ミサイルも使用) 2024年11月20日 NHKの最新の報道(11月19日)によるとロシア国防省は、ウクライナ軍が、想定されていたクルスク州ではなくブリャンスク州を高精度長距離ミサイルATACMSで攻撃したと発表。バイデン政権もこれを認めた。これに伴い、プーチン... 村野太郎
国際情勢 国際情勢ウクライナ情勢 「バイデン政権、ウクライナの対露長距離高精度ミサイル攻撃容認」報道ー事実なら第三次世界大戦の可能性(「米次期政権真の課題」を追記) 2024年11月18日 日本時間で11月19日の午前5時ころ、NHKが「バイデン大統領、ウクライナに供与の高精度長距離ミサイル(ATACMS=エイタクムス)によるロシア攻撃容認」との報道を流した。ロシアのプーチン大統領は、高精度長距離ミサイルに... 村野太郎
国際情勢 国際情勢2024米大統領選中東情勢 今後の中東、ムスリム同胞団関与のイスラエル、サウジ、イラン、トルコの4極体制にー「パレスチナ国家構想」は崩壊(石破政権の課題) 2024年11月16日 イスラエルが、レバノンで一大勢力になったイランが支援するヒズボラの最高指導者ナスララ師を殺害したことに対するイランの報復攻撃に対して、イスラエルがイランの軍事施設やミサイル製造施設をピンポイント攻撃したことに、イランの最... 村野太郎
国際情勢 国際情勢2024米大統領選韓半島平和統一 トランプ次期政権の最重要課題と政策ー単独覇権主義のディープステート解体と世界の高等宗教の信教の自由の保障が基本(追記:中東問題など) 2024年11月9日 左派マスメディアのカマラ・ハリス氏初当選の予想が全く外れ、単なるフェイクニュースであることが明確になった。次期トランプ政権の最重要課題とそのための基幹的政策は、メディアからは陰謀論として頭ごなしに批判される単独覇権主義の... 村野太郎
国際情勢 2024年大統領選挙はトランプ氏の返り咲きで決着ー激戦7州勝利、総得票数もトランプ氏が多数確保(追記:トランプ大勝の裏、上下両院も確定) 2024年11月6日 世界中の注目を集めた2024年の米大統領選は、ドナルド・トランプ氏が最大の激戦州でいるペンシルバニアのほか、ジョージア、ノースカロライナ州。ウィスコンシン州などで勝利するなど激戦州を完全制覇しており、米国のFOXテレビが... 村野太郎