国際情勢 国際情勢トランプ2.0有神論と無神論 トランプ2.0、文明の多極化を本格開始、米国は現代版モンロー主義を始動ー第四章・信教の自由と日本の今後 2025年2月9日 トランプ2.0(第二期トランプ政権)が大きな力を入れているもうひとつの外交政策は、キリスト教など世界宗教の信教の自由を確立することだ。トランプ大統領は政府内に「反キリスト教的偏見を撲滅」するためのタスクフォース(緊急性の... 村野太郎
国内・国際政治 国際情勢中東情勢 トランプ2.0、文明の多極化を本格開始、米国は現代版モンロー主義を始動ー第三章・中東はイスラエルとアラブが国交樹立へ 2025年1月31日 トランプ大統領は25日に続けて30日にも、エジプトとヨルダンはガザ(とヨルダン川西岸)のパレスチナ難民を受け入れるべきだと主張した。トランプ氏の主張は国際情勢解説者の田中堺氏が早くから予想していたもので、本サイトでも参考... 村野太郎
国内・国際政治 国際情勢トランプ2.0 トランプ2.0、文明の多極化を本格開始、米国は現代版モンロー主義を始動ー第二章・大転換する米国の内政と外交政策 2025年1月28日 トランプ2.0では内政が、関税政策の発動を通した米国内外の多国籍業の米国内呼び戻しによる産業の基盤づくりに大転換するが、外交政策も大転換する。リベラル左派全体主義独裁勢力が牛耳ってきたが、既に世界経済に対する影響力を発揮... 村野太郎
国内・国際政治 国際情勢ウクライナ情勢歴史社会学トランプノミクス トランプ2.0、文明の多極化を本格開始、米国は現代版モンロー主義を始動ー第一章・欧州とロシアの今後 2025年1月25日 2025年1月20日にトランプ第二期政権(トランプ2.0)がスタートしたが、トランプ2.0は米国では現代版モンロー主義(米州大陸主義)を推進し、世界においては世界宗教を基盤とした高等文明の多極化時代の本格幕開けになるだろ... 村野太郎
国際情勢 国際情勢ウクライナ情勢中東情勢2024米大統領選 トランプ次期大統領の目指す世界は文明の多極化世界、当面「米州主義」目指すー各文明の世界的な調和が必要 2025年1月9日 トランプ次期大統領は2025年1月20日の正式就任を前にして、ウクライナ戦争(ロシアによる「特別軍事作戦」)の解決を選挙中の大統領正式就任後1日以内という「公約」に反して、就任後最大6カ月以内と延期すると発言したり、カナ... 村野太郎
国際情勢 国際情勢歴史社会学 乙巳(きのとみ)の新年おめでとうございます!!ー歴史的変革の時代に突入 2025年1月1日 乙巳(きのとみ)の新年おめでとうございます。旧年はたいへんお世話になりましたが、トランプ第二期政権が発足する新年もよろしくお願い申し上げます。... 村野太郎
国内・国際政治 国際情勢ウクライナ情勢世界平和統一家庭連合 トランプ大統領の安倍昭恵夫人招待の狙い、安倍殺害の真相究明ートランプ氏殺害未遂事件と黒幕は同じか(追記:今後の国際情勢) 2024年12月28日 2022年7月8日に狙撃テロ事件によって殺害された安倍晋三元首相の安倍昭恵夫人が年末の12月15日、トランプ次期大統領の私邸である米国はフロリダ州のマールアラーゴに招待された。外務省出身で国際情勢の真相に詳しい孫崎享氏が... 村野太郎
国内・国際政治 国際情勢2024米大統領選韓半島平和統一 韓国大統領の非常戒厳令発令失敗は朝鮮半島の緊張緩和・融和の序曲かーカギ握るトランプ次期大統領とプーチン大統領の深い接触(修正:弾劾決議案は廃案) 2024年12月6日 韓国のユン・ソンニョル(尹錫悦)大統領は12月3日夜、同国に韓国軍の軍事力を背景とした非常事態戒厳令を施行すると発表した。しかし、韓国は憲法77条で非常事態戒厳令は、「国会が在籍議員の過半数の賛成で戒厳令の解除を要求すれ... 村野太郎
国際情勢 国際情勢ウクライナ情勢歴史社会学中東情勢 トランプ次期政権時代に進む世界の多極化ー多様な高等文明の調和と統一の新文明創造の時代に(追記:仏内閣総辞職) 2024年12月4日 国際情勢解説者の田中宇氏の国際情勢分析・論考をサイト管理者なりに解釈すると、これまで、世界はディープステート(英米諜報界)に支配されていたが、ディープステート内で闘争が起き、ロックフェラー家などの大資本家(財閥)、シオニ... 村野太郎
国内・国際政治 国際情勢ウクライナ情勢2024米大統領選 バイデン大統領最後のあがきで終わるかロシアとNATOの戦争に暗転するかーウクライナを使った対ロ長距離ミサイル攻撃(追記:ゼレンスキー氏、敗戦は認める方向) 2024年11月30日 バイデン大統領の米国を盟主とする北大西洋条約機構(NATO)諸国が、ウクライナにウクライナ軍部では操作できない長距離ミサイルによる攻撃を許可したことから、事実上、NATO諸国の軍部がウクライナで23日と25日、改めてAT... 村野太郎
国際情勢 国際情勢ウクライナ情勢金融情勢 金地金相場の急反発、中国が相場決定権を掌握かー今後は独裁者による有事の金買いも、中国が相場でロシア支援の可能性(追記:ウクライナ戦争) 2024年11月23日 大統領選後に金地金の相場が1トロイオンス当たり200ドルほど急落したが、今週に入ってから180ドルほど戻って急上昇の傾向にある。その理由は、「ドルの天敵は暗号資産(仮想通貨)」ではなく、金」との持論を持つ国際情勢解説者の... 村野太郎
国際情勢 国際情勢ウクライナ情勢2024米大統領選 ウクライナ軍がATACMSでロシア西部ブリャンスク州を攻撃ープーチン大統領は核兵器使用基準引き下げ承認(追記:英国の巡航ミサイルも使用) 2024年11月20日 NHKの最新の報道(11月19日)によるとロシア国防省は、ウクライナ軍が、想定されていたクルスク州ではなくブリャンスク州を高精度長距離ミサイルATACMSで攻撃したと発表。バイデン政権もこれを認めた。これに伴い、プーチン... 村野太郎
国内・国際政治 国際情勢ウクライナ情勢 「バイデン政権、ウクライナの対露長距離高精度ミサイル攻撃容認」報道ー事実なら第三次世界大戦の可能性(「米次期政権真の課題」を追記) 2024年11月18日 日本時間で11月19日の午前5時ころ、NHKが「バイデン大統領、ウクライナに供与の高精度長距離ミサイル(ATACMS=エイタクムス)によるロシア攻撃容認」との報道を流した。ロシアのプーチン大統領は、高精度長距離ミサイルに... 村野太郎
国内・国際政治 国際情勢中東情勢2024米大統領選 今後の中東、ムスリム同胞団関与のイスラエル、サウジ、イラン、トルコの4極体制にー「パレスチナ国家構想」は崩壊(石破政権の課題) 2024年11月16日 イスラエルが、レバノンで一大勢力になったイランが支援するヒズボラの最高指導者ナスララ師を殺害したことに対するイランの報復攻撃に対して、イスラエルがイランの軍事施設やミサイル製造施設をピンポイント攻撃したことに、イランの最... 村野太郎
国際情勢 国際情勢2024米大統領選韓半島平和統一 トランプ次期政権の最重要課題と政策ー単独覇権主義のディープステート解体と世界の高等宗教の信教の自由の保障が基本(追記:中東問題など) 2024年11月9日 左派マスメディアのカマラ・ハリス氏初当選の予想が全く外れ、単なるフェイクニュースであることが明確になった。次期トランプ政権の最重要課題とそのための基幹的政策は、メディアからは陰謀論として頭ごなしに批判される単独覇権主義の... 村野太郎
国内・国際政治 国際情勢中東情勢2024米大統領選 イラン、米大統領選前にもイスラエルに再報復かー中東紛争拡大の懸念、大統領選にも影響か(追記:大統領選の状況へのリンク一覧) 2024年11月3日 イスラエルはイランの大規模ミサイル攻撃への報復として、10月26日にイラン国内のミサイル製造施設や防空システムをピンポイント空爆したが、時事通信社によると、イランの最高指導者・ハメネイ師は11月5日の米国大統領選前にも、... 村野太郎
国内・国際政治 国際情勢2024米大統領選 Polymarketでトランプ氏とハリス氏の当選予測の差が大幅に縮小ー不正投票の報道を受けた可能性(追記:ヘッジ問題) 2024年11月2日 米大統領選挙の賭け市場で最大手のPolymarketで、11月に入ってからトランプ前大統領の返り咲き予測が60%を割り込んで大幅に下落する一方、ハリス氏の初当選予測が40%の大台に戻して大幅に上昇している。その結果、10... 村野太郎
国際情勢 国際情勢ウクライナ情勢歴史社会学2024米大統領選 BRICS+首脳会議のカザン宣言で非米側陣営の国際システムがスタートー米側陣営、トランプ氏返り咲きで対処が必要 2024年10月30日 ロシアのタタールスタン共和国の首都であるカザン(モスクワから東へ800キロメートル)で、10月22日から24日までBRICS+首脳会議が開かれ、非米側陣営の国際(経済)システムの始動を告げるカザン宣言が採択された。米側陣... 村野太郎
国内・国際政治 国際情勢2024米大統領選 民主党政権が不正選挙を行ってもトランプ氏返り咲きの展開にーハリス氏の無能さが米国民に浸透 2024年10月23日 11月5日の大統領選挙投開票まで2週間を切ったが、ハリス氏の政策面での無能さが米国民に浸透し、バイデン大統領・ハリス副大統領政権が不正選挙を行っても、トランプ氏が返り咲く展開になってきているようだ。... 村野太郎
国内・国際政治 国際情勢ウクライナ情勢国際経済情勢金地金相場 金地金相場、最高値を更新し続ける理由はーロンドン貴金属市場協会(LBMA)からの中国の脱退で上昇抑止が困難に(追記:BRICS首脳会議) 2024年10月19日 これまで1トロイオンス=2000ドル以下に抑制されてきた金地金の現物相場が、今年2024年に入ってから最高値更新を続けている。国際情勢解説者の田中宇氏によると、いったんロンドン貴金属市場協会(LBMA)に加盟した中国人民... 村野太郎
国際情勢 国際情勢ウクライナ情勢2024米大統領選 賭け市場でトランプ氏が再びハリス氏との差を拡大ートランプ氏優勢か、返り咲けばウクライナ戦争停戦・終戦で欧州は激変 2024年10月15日 分散型予測サイトPolymarketで10月前半はカマラ・ハリス氏がドナルド・トランプ氏との差を縮めていたが、このところ再び、トランプ氏返り咲き予想とハリス氏当選予想の差が拡大している。10月半ばを通過しつつあるが、20... 村野太郎
国内・国際政治 国際情勢2024米大統領選米国インフレ情勢 米国の大手賭け市場Polymarketでトランプ氏、ハリス氏との差を広げるー日本時間11日午後17時30分で12.6ポイント 2024年10月10日 大統領在任中、プーチン大統領にコロナ判定機を密かに送ったとか、フロリダ州に接近している米史上最悪のハリケーン「ミルトン」対策に関する偽情報を流し続けていると非難するなど、ドナルド・トランプ氏に対する米国左派メディアの「非... 村野太郎
国内・国際政治 国際情勢歴史社会学中東情勢2024米大統領選 【更新】イスラエルによる大規模なイラン攻撃は避けられる可能性ーイラン外相「作戦は完了した」、米国にインフレ再燃の懸念(追記:賭け市場ではトランプ氏優位へ) 2024年10月3日 イスラエルがイランが支援するヒズボラのカリスマ的最高指導者であるハッサン・ナスララ氏ら最高幹部を空爆などで10人〜20人殺害したことに対する報復として、イランは日本時間で10月2日真夜中、イスラエルに対してミサイル180... 村野太郎
国内・国際政治 国際情勢ウクライナ情勢2024米大統領選 二つのトランプ氏暗殺未遂事件の目的ーディープ・ステート多極派によるトランプ返り咲き狙いか(追加:石破政権、イスラエルのヒズボラ攻撃) 2024年9月29日 返り咲きを狙うトランプ前大統領に対する狙撃暗殺未遂事件、暗殺未遂事件がこれまで二件起こっている。背後に警護に当たるシークレット・サービスが属する国土安全保障省(DHS)や司法省に属する連邦捜査局(FBI)の関与が指摘され... 村野太郎
国内・国際政治 国際情勢ウクライナ情勢2024米大統領選米国インフレ情勢 賭け市場でハリス当選予測とトランプ返り咲き予想の差が縮小傾向に−「隠れ多極派」がトランプ支持に転換か 2024年9月25日 カマラ・ハリス氏が大統領選挙の民主党正式候補になってから、賭け市場(Polymaket)では当初、ハリス氏当選予想者の割合がトランプ氏返り咲き予想の割合を4.5ポイント程度上回っていた。しかし、最近では2ポイント程度とそ... 村野太郎
国際情勢 国際情勢歴史社会学2024米大統領選 賭け市場でハリス当選予測とトランプ返り咲き予測の差が拡大ー欧米文明の崩壊を防ぐ必要あり(米利上げ含む。加筆補強) 2024年9月19日 大統領選の賭け市場(Polymarket)で、カマラ・ハリス副大統領の当選を予測する賭け人物の割合とドナルド・トランプ前大統領の返り咲きを予測する賭け人物の割合の差が拡大してきている。日本時間19日午後14時の時点では、... 村野太郎
国内・国際政治 国際情勢ウクライナ情勢2024米大統領選 米英がロシアへの長距離高精度ミサイルの使用検討を加速ープーチン大統領は強く反発、核使用伴う第三次世界大戦勃発も 2024年9月14日 ウクライナのロシア・クルスク州への侵攻が当初の目的(ウクライナ東部のロシア正規軍の軍事力分散)を達成できず、東部ドンバス地方の要衝・ポクロウシクの防衛には役に立たなかったため、ウクライナの敗北が誰の目にも濃厚になってきた... 村野太郎
国内・国際政治 国際情勢ウクライナ情勢歴史社会学2024米大統領選 大統領候補討論会、賭け市場ではハリス氏4パーセント上昇ー市場全体ではハリス氏、トランプ氏は49%対49%(追記:ハリス増税) 2024年9月11日 注目されていた大統領候補の共和党トランプ氏と民主党ハリス氏の討論会に対する評価は、賭け市場(Polymaket)で小数点第一位を四捨五入して、ハリス氏が評価を高めて49%と4ポイント上昇したのに対して、トランプ氏は逆に3... 村野太郎
国内・国際政治 国際情勢ウクライナ情勢2024米大統領選 8月の米雇用統計を受け、ダウ平均は大幅値下がりー米経済の実態はやはりスタグフレーション(追記:賭け市場) 2024年9月7日 注目された8月の米雇用統計は失業率こそ前月から1%ポイント改善したものの、同月の農業分野以外の就業者の伸びは市場予想を下回り、7月と6月の就業者の増加数もこれまでの発表より下方修正された。資本市場では景気後退入り(リセッ... 村野太郎
国内・国際政治 国際情勢2024米大統領選 トランプ氏はやはり大統領への返り咲きが濃厚ー選挙圧勝かリベラル独裁政党と化した民主党の不正選挙攻撃の阻止が条件 2024年9月4日 副大統領としては能力も実績もなかったカマラ・ハリス氏が、バイデン大統領の選挙戦からの撤退と引き換えに民主党の大統領候補として登場し始めてから、見る見るうちに「支持」を拡大し、米側陣営のメディアからは、「もしハリ」はもちろ... 村野太郎
国内・国際政治 国際情勢中東情勢 イスラエルがガザに次いでヨルダン川西岸の奪還を開始ーハマスが属するムスリム同胞団にエジプト、ヨルダンを渡し中東和平へ(追記) 2024年9月2日 イスラエルは、国際世論の大反発を押し切って、ガザ地区を事実上破壊し、占拠したが、8月28日未明からヨルダン川西岸の「奪還」を開始した。同国の主流派である右派の政党(ネタニヤフ首相を党首とするリクードら強硬派政党)は199... 村野太郎
国内・国際政治 国際情勢米国インフレ情勢米国雇用情勢ドル基軸通貨体制 米国経済のスタグフレーション入りについて・再論ー有価証券のバブル化でドルの延命を図ってきたがいつまで続くか 2024年8月31日 米国の連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が8月23日、米国北西部のワイオミング州北西部にあるジャクソンホール(避暑地)で、7月の失業率が「高かった」ことから、本格的な金融緩和を行う意思を表明した。しかし、本サイト... 村野太郎
国内・国際政治 国際情勢ウクライナ情勢安全保障 ウクライナのロシア・クルスク州侵攻、大失敗ー侵攻理由にプーチン大統領停戦拒否、非米側陣営の独自システム構築に時間 2024年8月28日 ウクライナの機械化精鋭軍が8月6日、同国国境東側のロシアのクルスク州に電撃的な侵攻を行い、米側陣営のメディアでは1294平方キロメートル(36キロ四方)の地域と100の集落を掌握したと伝えられている。米側陣営のメディアで... 村野太郎
国内・国際政治 国際情勢2024米大統領選金融情勢 ロバート・ケネディ・ジュニア氏が選挙戦を撤退、バイデン氏の支持を表明したことでやはり「確トラ」 2024年8月24日 民主党を批判して離党し、無所属で出馬していたロバート・フランシス・ケネディ・ジュニア(RFKJ)が現地時間の13日午後、選挙戦からの撤退手続きを行ったうえで共和党のトランプ候補の支持に回った。同氏は無所属候補としては一定... 村野太郎
国内・国際政治 国際情勢ウクライナ情勢歴史社会学 ウクライナのロシア・クルスク州奇襲攻撃の意味ー米単独覇権体制の終焉と世界多極化の流れの加速化狙いか 2024年8月14日 ウクライナが8月6日、突然、同国に接するロシアのクルスク州に奇襲をかけてきた。しかし、ロシアは上空からウクライナを監視しており、クルスク州への奇襲を防げたはずだ。国際情勢解説者の田中宇氏が14日、投稿・公開した「ウクライ... 村野太郎