安倍政権の集団的自衛権行使は憲法否定、戦争への入り口ー生活・小沢代表

生活の党の小沢一郎代表は6月1日付の機関紙14号で、安倍晋三政権が米国の要請で今国会中に憲法の精神を否定して集団的自衛権の行使に踏み切ることにしていることに対して、「安倍政権の集団的自衛権行使は憲法否定、戦争への入り口」として厳しく批判している。サイト管理者も全面的に賛同する。重要な批判論考なので、本サイトでも紹介させていただきたい。

自衛権02

 

画像のため、クリックすれば拡大します。

なお、シンガポール安保会議で、中国軍副参謀長(さきの配信では中国軍代理と書いたが副参謀長)がヘーゲル米国防長官、安倍晋三首相を強く非難、というよりも恫喝した。尖閣諸島の領有権問題については、孫崎享氏の「小説外務省ー尖閣問題の正体」が強調しているように、日中双方が「棚上げ論」で合意したというのが正解であるから、それを一方的に破棄した日本政府に非がある。だから、中国が安倍晋三首相を許さないというホンネは正当である。以下、天木直人氏がこの問題について説明しているので、引用する。

http://bylines.news.yahoo.co.jp/amakinaoto/20140602-00035923/

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予約配信だから「シンガポール安保会議の正しい評価」は6月2日の早朝になる。これはその後の追加緊急配信である。「シンガポール・・・」の原稿を書き終えた直後に、NHKの夕方7時のニュースが流した。

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シンガポール安保会議に出席していた中国人民解放軍副参謀長(サイト管理者訂正)が、ヘーゲル国防長官の率直な中国批判に率直に反論させてもらうとして、日米が結託して中国を批判するなら、中国はそんな日米に断固戦うと、面と向かって、米中国防大臣会議の皆の前で、面と向かって言ったと。ヘーゲルを面と向かって恫喝したのだ。

しかし、もっと驚いたのは、ヘーゲルは率直だからまだましだ。婉曲的に中国を批判した安倍は悪質で、絶対に許さないと強調したという。へーゲルは動揺しただろう。

なにしろ、あのプーチンが「中国にはかなわない」ともらしたという(いつの間にか中国が兄貴分になった中ロ関係―春名幹男の国際情報を読む―5月30日日刊ゲンダイ)。オバマはシリア、ウクライナで完全にプーチンに負けている。そのプーチンが中国に閉口しているのだから、今のレームダックのオバマが習近平に勝てるはずがない。

米国が勝てないのだから、安倍は今頃、縮み、震え上がっているだろう。
(了)

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中国は世界最大の純借金国米国の国債保有では世界一である。その中国が本気になって保有米国債を売却すれば、米国の経済はひとたまりもない。日本が国民の血税で中国が売却した米国債を購入するよう米国から命令されるが、①世界経済にパニックが生じる②米国債保有は米国への貢金であり、返済の当てはない。ドブに血税を捨てるようなものだ。日頃から日本は財政危機であると煽っている財務省の「財政再建方策」とも矛盾する。さすがに我慢強い日本の国民の間からも疑問が沸騰するだろう。

中国が尖閣諸島を「奪回」するXデーは近い。その時には、日米安保条約が張り子の虎であることが明白になるだろう。

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