VirtulBox 6.1上のWindows 10から11にアップデートできるようです。

Windows 11が10月1日にも公開されるようですが、試しにUbuntu 20.04にインストールしたVirturl Box最新版(6.1)にインストールしたWindows 10 Home EditionからWindows Insider Programに参加して、Windows Updateを行ってみました。とりあえずは、Windows 11 Home Editionにアップグレードできるようです。

マザーボードは2019年の時期に登場したGigabyteのGA-AX370-GAMING 3(https://www.gigabyte.com/jp/Motherboard/GA-AX370-Gaming-3-rev-1x#kf)。Ryzen第一世代用のマザーポードなので、2020年7月7日に公開された「最新版」のUEFI BIOSにアップデートしておきました。なお、このマザーボードにはTPM Ver2.0(UEFI BIOSのChipSetの項目で初期設定のdisabledからEnableに変更できます)が装填されているようです。また、Ubuntu 20.04のVirtual Boxを削除し、最新版をインストールしておきました。

Gigabyte AX370-GAMING 3
Gigabyte AX370-GAMING 3

アップグレードの参考サイトはhttps://freefielder.jp/blog/2021/07/windows-11-to-virtualbox.htmlです。Windows Insider Programに参加すれば、Windows 10が正式公開前のPreviewバージョンをゲットして、アップグレードしてくれるようです。

ただし、アップグレードに要する時間はかなりかかります。Ryzenが初期バージョンでありかつVirtual Box上でのことなので、テストといったところです。それでも、あっけないアップグレードになりました。ただし、実務でVirtualBoxでWindows 10を使っておられる方は、VirtuaBoxが正式にWindows 11に対応した上でバックアップを取って作業を進める必要があるでしょう。

なお、菅義偉政権の退陣でこども庁やデジタル庁も雲散霧消するような気がしますが、日本はオープン・ソースへの注力が必要だと思います(https://www.youtube.com/watch?v=H0jth2Kkkvk)。


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