新着記事
コロナ第六波襲来の兆し、コロナ禍対策が消費税とともに総選挙の最大の争点に(第六波対策問題点補強)
総選挙戦で野党共闘側は①消費税減税②コロナ対策抜本転換③安倍以降の与党側の政治私物化ーを強く訴えよ(山本代表追記)
立憲民主・枝野代表は総選挙の勝敗ラインを「政権交代」で明確にー出来なければ執行部総辞職を(追記:自民公約)
総選挙で政権交代を必ず実現できる方法ー非科学的な「似非コロナ対策」を糾弾し、コロナ対策の抜本転換を
岸田次期政権は3Aの傀儡政権ー党首会談で合意の真正野党側は総選挙共闘体制強化へ総力を
自民党新総裁に岸田文雄前政調会長ー対米隷属・新自由主義からの脱却は不可能、野党は反転攻勢を(補強)
自民党総裁選を背後で操る米国の支配者・ディープステート(軍産複合体と多国籍金融資本・企業)
醜悪さ充満・茶番劇の自民党総裁選ー野党は共闘強化、政権交代で対米隷属脱却、新自由主義一掃を(野田氏補強)
4野党の政策協定、掛けている医療体制の抜本的再編ー自民総裁選は河野VS安倍=高市か(総裁選補強)
菅首相は「解散・総選挙」「任期満了総選挙」両睨み、権力維持が目的ー第6波大襲来に備え政権交代を(党役員人事追加)
若手を抑えきれない安倍前首相と麻生財務相、野党は9月7日臨時国会提唱ーパラ終了直後に衆院解散か(空気感染補強)
季節要因で新規コロナ感染ピークアウトへーコロナ対策抜本転換なければ冬場に大惨事の第6波(解散・総選挙補強)
政府・都、感染症法に基づき医療機関に病床確保要請ー医療体制の抜本整備・再編にほど遠く(追記:解散パラ閉幕直後か)
菅政権、「緊急事態宣言」解除基準を「重症者」に変更もー解散・総選挙断行が狙いか(追記:二階幹事長に安倍氏屈服)
菅首相、コロナと小此木候補の横浜市長選挙敗退で解散・総選挙から総裁選のシナリオ崩れる(日程補強)
コロナ対策に不可欠な医療体制の再構築、連合がネックにー立民は連合支配から脱却を(野々村さん事案補強)
菅政権の「棄民政策」は医療体制再構築で阻止可能ー関係法令、根拠明確に記載(大補強:ラムダ株感染隠し等)
軽・中等症患者、療養施設・入院での治療拒否は厚労省医系技官の画策か(追記:独裁国家と新生日本の分水嶺)
菅政権、「殺人政権」の本性むき出しにーコロナ重症者以外は基本的に自宅療養(医療補強策など加筆)
林検事総長、安倍強制捜査・逮捕問題で菅首相・杉田官房副長官に敗北か(追記「五輪終」と「桜」補強)
東京オリンピック強行開催で日本は分断ー政権交代なければ独裁政権樹立へ(東京都コロナ追記)
4回目の緊急事態宣言発出は「感染症利権ムラ」の根本的に間違った「コロナ対策」が原因(上氏追記)

マルクスの唯物史観の謎とマックス・ウェーバーの歴史社会学

戦前の労農派と講座派の「日本資本主義論争」で指摘されたように、いわゆるマルクス主義の唯物史観は日本資本主義の発達には厳密には当てはまらない。 また、非西欧社会では「易姓革命」つまり王朝の交代しか起こらず、タルコット・パーソンズの指摘するように「中間帝国」までしかたどり着けなかった。 唯物史観の限界をマックス・ウェーバー=大塚久雄の歴史社会学で解くことができる。


日本古代史と古代朝鮮−騎馬民族説再考

文化勲章受章者・江上波夫の提唱した日本の起源としての「騎馬民族国家説」。日本の統一国家の建設者をアジア大陸から渡来した北東アジア系の騎馬民族とする説として有名になった。  4世紀初めに天皇氏を中心とする騎馬民族の一派が朝鮮半島を経て九州に侵入,4世紀末か5世紀初めに畿内に進出して強大な王権を確立したという。あまたの批判にもかかわらず、その支持者もあとを絶たない。 江上の騎馬民族国家説をマックス・ウェーバー=大塚久雄=内田芳明が論じた辺境革命論を援用して、再評価する。