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ロシアのウクライナの一部の独立承認は本格的な多極化の幕開けにー政府、オミクロン株に棄民政策
オミクロン変異株によるコロナ感染対策では「換気装置・空気清浄化装置」の利用が不可欠(追記)
コロナ第六波のピークアウトは季節要因とオミクロン株の特殊性から2月下旬もー治療薬の発掘が必要
感染力の強いオミクロン株が第六波の猛威を振るい始めたー医療体制抜本的強化でwith Coronaへの転換必要か
オミクロン株など新型コロナ変異株への対応ー国民皆保険制度で保健所から医療機関へ(追記:27日の感染状況)
オクミロン株、日本で既に市中感染、第六波と相乗効果かーコロナショックによるスタグフレーションも
来夏の参院選で真正野党大勝なければ軍事独裁政権の樹立ー森ゆう子立憲参院幹事長は代表選出場を
立憲民主党は場合によっては「野党共闘推進派」と「野党共闘反対派」に分党を(コロナ第六波追記)
枝野立憲民主党代表辞任表明ー立民は代表選と共に野党共闘派と連合依存派の分離分党も視野に
不十分な野党共闘体制では自公維に勝てず政権奪還は不可能ーれいわニューディール掲げ参院選でねじれ現象を(立民重要追記)
コロナ第六波襲来の兆し、コロナ禍対策が消費税とともに総選挙の最大の争点に(第六波対策問題点補強)
総選挙戦で野党共闘側は①消費税減税②コロナ対策抜本転換③安倍以降の与党側の政治私物化ーを強く訴えよ(山本代表追記)
立憲民主・枝野代表は総選挙の勝敗ラインを「政権交代」で明確にー出来なければ執行部総辞職を(追記:自民公約)
総選挙で政権交代を必ず実現できる方法ー非科学的な「似非コロナ対策」を糾弾し、コロナ対策の抜本転換を(暫定投稿)

マルクスの唯物史観の謎とマックス・ウェーバーの歴史社会学

戦前の労農派と講座派の「日本資本主義論争」で指摘されたように、いわゆるマルクス主義の唯物史観は日本資本主義の発達には厳密には当てはまらない。 また、非西欧社会では「易姓革命」つまり王朝の交代しか起こらず、タルコット・パーソンズの指摘するように「中間帝国」までしかたどり着けなかった。 唯物史観の限界をマックス・ウェーバー=大塚久雄の歴史社会学で解くことができる。


日本古代史と古代朝鮮−騎馬民族説再考

文化勲章受章者・江上波夫の提唱した日本の起源としての「騎馬民族国家説」。日本の統一国家の建設者をアジア大陸から渡来した北東アジア系の騎馬民族とする説として有名になった。  4世紀初めに天皇氏を中心とする騎馬民族の一派が朝鮮半島を経て九州に侵入,4世紀末か5世紀初めに畿内に進出して強大な王権を確立したという。あまたの批判にもかかわらず、その支持者もあとを絶たない。 江上の騎馬民族国家説をマックス・ウェーバー=大塚久雄=内田芳明が論じた辺境革命論を援用して、再評価する。